4月10日、汗ばむ陽気の中、2022年のラフティングシーズンに向けて
安全なツアーを続けていけるよう社内レスキュー講習会を実施しました。
スタッフの技術向上、安全に対する思考力を養う良い講習会となりました。

ラフティングでは、ロープを使用したレスキュー活動を行うこともあります。
その際、様々なロープの結び方を駆使します。
一つ一つの結び方を確認し、より速く、よりきれいな結び方ができるよう心掛けました。

ツアー中のアクシデントを想定し、ボート同士、ガイド同士が連携して
レスキュー活動が行えるよう訓練しました。
状況を理解し、効率的にレスキューするためには何が必要かを話し合いながら
進めていきました。

ひっくり返ってしまったボートを元に戻すトレーニングも大切です。
もしもに備えてボートを元に戻す手順を確認できました。

流されてしまった人にロープを投げてレスキュー。
流されてる人にうまくロープを投げてつかんでもらうのはけっこう難しいです。
１投で救助するためコントロールを磨いておく必要があります。

ラフティングシーズン始めにスタッフの安全に対する意識を再確認する意味でも
重要な講習会です。
安全あっての楽しいラフティング。今シーズンも事故のない安全なツアーを
提供していきたいと思います。